INDEXで一言 2001年7月
1日 日本太郎氏
2日 新作「順番法」
8日 
9日 始めちょろちょろなかぱっぱ
15日 出会い系サイト
16日 五輪落選の瞬間
22日 参院選の時期
29日 東海3県
30日 大慌ての報道

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2001年7月1日
 ちょっと以前の記事ですが、屋根の上の新聞読みインパクトでは一位」についてのお便りです。

グレPさんのお便り

 上の記事で出ていた日本太郎氏は、92年頃の衆議院総選挙岡山県選挙区で出馬していた方と同じ人物だと思います。
 独特のダミ声で、「にっぽんたろう、にっぽんたろうをよろしく」と呼びかけ、駅前で演説とかもやっておられました。
 ちなみに選挙の結果は宮崎県と同様でした。

 どうやら常連のようですね。今度の参議院選挙にもでてくるかもしれませんね。残念ながら知名度では羽柴誠三秀吉氏にはるかに及びませんが。やはり名前もわかりやすければよいというものではありませんね。
 今週の「日本の標準SR」は「耳と石鹸」です。

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2001年7月2日
 てなわけで大型小説新作、大型法律小説「順番法」リリースです。
……もしかして今回松本喜三郎の出番がありませんでした? いや、あまりこの話で無理やり出番を作ろうとは。
屋根の上の新聞読み」にも「直接攻撃」「女子高生の実態」を追加しました。
 そしてさらに付録にHALさん調査によります「日本の標準乖離率」を追加しました。
 えっ、乖離ってなんて読むかって。んなの自分で調べなさい(つーて、思いっきりURLに書いてあるじゃないか)。

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2001年7月8日
 お便りをいただきました。

塩さんのお便り

数年ぶりにたどり着いたら、名前が変わっていました。
昔は「ゐ」とか、そんな字がありましたよね。
バイバイ、ゐ。

「なあんだ西日本は大雨が降ってたというのにこっちは結局降らなかったな。今年の『ゐ』も終わりかな」
「そうですねえ、あっという間のゐ明けですねえ」
 何を書いているのかわからなくなったのでやめますが、数年ぶりということは比較的運がいいタイミングでいらっしゃったようです。まだ襲名後半年たったばかりですから。片岡仁左衛門だって未だに孝夫と呼ぶ人がいるし。もしかするとあと三年くらいたってからこのお便りもらってたかもしれませんしね。
 ところで私メールの署名にまだ「佐野祭(ゐんば改め)」と旧名を付けているのですが、いつ頃はずすかなこれ。
 今週の「日本の標準SR」は「直近の昼食代」です。

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2001年7月9日
 恒例「日本の標準SR」に来たお便りなのですがコーナー。

鼻歌さんのお便り

 最近電子ジャーではなく、フライパンでご飯を炊いております。
 1合しか炊かないので、ジャーよりフライパンのほうが早くできます。笑われますが。
 それはいいとして、質問は「始めちょろちょろ、なかぱっぱ」というご飯を炊くときの言い回しがあると思いますが、終わりが何なのか気になって仕方ありません。
「終わりパタパタふた取るな」?
「泡が消えたら出来上がり」?
「じっくり蒸らして芯をとれ」?
 どんな言い回しでもあってしまうような気がしますし、これといった記憶がありませんので、日本の標準さんはなんと言って〆ているのでしょうか?
 それはおぬしが知らんだけじゃあ! と、切れそうになったのですが、冷静に考えると「赤子泣いても蓋とるな(または赤子泣くとも)」と知識では知っていても、それはあくまで机上の知識でありまして、実際に炊飯器以外で米をたく経験は少ないのではと思います。
 その点鼻歌さんは実践して言っているわけですから。「泡が消えたら出来上がり」なんてそうそう言えないよ。
 だいたい、電子ジャー使わないからってフライパンで炊くって普通思いつかないよ。お釜は最近の家庭にはないにしろ、まず鍋を使うことを考えそうなものだが。つーても実際炊けてるんだから事実の前には何言ったって無力です。
屋根の上の新聞読み」に「意欲と姿勢」を追加しました、さらに。
猫になれ」に3猫追加しました。

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2001年7月15日
 今週の「日本の標準SR」は「出会い系サイトの利用」なんですが。
 問題を書いているうちに別の疑問がふつふつと沸いてきまして。
 出会い系サイトの「系」ってなんなんだ。出会いサイトで意味が十分通じるではないか。なぜ「系」が、しかも出会いとサイトの間につくのだろう。テレクラのことを「出会い系電話」というだろうか。
 思うにサイトというものはひたすら分類され分類され、インターネット雑誌に掲載されるものです。そのときに「〜系」と分類され紹介されたのが、おそらく語源ではないかと睨んでいるのですがどんなもんでしょう。

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2001年7月16日
 いやあ2008年オリンピック開催決定の瞬間はすごかったですね。
 大阪市の招致委員会が開いた市民集会で、さあいよいよ投票だとみんながスクリーンに注目すると、候補地が4都市しか並んでなくて大阪の名前がない。実はこのとき既に一回目の投票は終わっていて、大阪は真っ先に落ちていたのですが、みんなイベントに夢中で気がつかなかったとか。
 それだけならまだいいのだが、気がついていない様子を生放送でニュースステーションに全国中継されてしまうという悲惨な事態になってしまいました。
 まあ、トロントも結構悲惨なことになっているようですので、関係者の方もこれでも読んで気を紛らわしてください。「屋根の上の新聞読み」に「トロントの敗因」を追加しました。
司法試験の縁」もあります。

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2001年7月22日
 来週は参院選の投票なんですが、なんで参院選はこう毎度暑いときにやるのでしょう。
 いや、なんでって理由はわかってるんですけどね。衆議院と違って解散がないので任期6年で必ず3年ごとに選挙があるから、最初の選挙が暑いときだと未来永劫暑いときになってしまうのですね。
 暑いから出かける気しないわ夏休みでどっかいっちゃうわ、投票率を上げたいと思うなら最初のときにもうちょっと考えてて欲しかったと思いますが、いまさら言ってもしょうがない。
 ここらで一回、ずらしてみるというのはどうでしょう。
 一回だけ(選挙でいうと二回分)特例で「いい、君たちは6年3ヶ月やっていい」ということにして、10月あたりにずらすということで(短くしてもいいんだけどね、それは文句がでるだろうということで)。
 あんまりずらしすぎると今度は雪国とかで大変になっちゃうでしょうけど。
 てなわけで今週の「日本の標準SR」は「タレント候補といえば」です。

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2001年7月29日
 今週の「日本の標準SR」は「県名の列挙」なんですが、その質問に追伸がついていました。

羊さんのお便り

追伸
 以前「東海地方は何県か」という質問で「3県でも4県でもない」が標準に決定しましたがそれは「日本一○○の生産量が多い都道府県は『その他』で42.5%です」というのと同じようなことなので標準としては適切でないと思います。
 できれば再調査をお願いしたいです。
 ちなみに前回の調査結果の「それ以外」の内訳は
1県:7票
2県:12票
わからない:10票
県単位で区切るのに無理がある:3票
厳密な境界線はない:1票
分類不能:2票
で、本来なら「東海地方が3県」が標準になるべきだと思います。

 ということなんですが、私も普段は「その他」を標準にすることはないのですが、これもともとの質問が「東海地方は3県か4県か」でしたからねえ。「東海3県」や「東海4県」って言葉があるからには、1県や2県と同じレベルで争っていてはいかんと思うのです。

(この話のレスはこれです)

2001年7月30日
 今回「屋根の上の新聞読み」に「夜の校舎」と共に追加した「大慌ての報道」は明石花火事件の報道についてだが。
「将棋倒しで10人死亡」という見出しに「県警によると、死者のうち7人は2〜71歳で、うち6人が9歳以下だったという」と記事が続く。
 最初この記事をネットで見てなんだこの文章はと思った。
 2歳から71歳といえばたいていの人間はその中に入っている、これではほとんど何も言っていないのと同じである。うち6人が9歳以下、ならば最初から「6人は2〜9歳、1人は71歳」と言えばよいではないか。さらに言えば、10人のうち7人が2〜71歳ということは残りの3人は1歳以下か72歳以上?
 このとき既に私はNHKのニュースでこの事件の報道を見ていたので、そうではないことは知っていた。おそらく見出しは最新の情報だが、県警の発表の時点で把握できていたのは7人なのだろう。
 まあネットでの速報だからなと思っていたら、翌朝の新聞にもそのまま同じ文章が載っていた。しかも一面トップに。そこに載るまでには編集部や校正のチェックが入っているはずなのに。
 私は単なる「文章が下手くそ」以上の問題を感じていた。
 かつてTVがメディアの中で大きな力をつけ影響力で新聞を追い抜いたとき、「速報性はTV、詳報と分析は新聞」という住み分けがもっともらしく言われていた。しかし、ネットでのニュースサイトをどこの新聞社でも始めるようになり、新聞は速報性を持ってしまった。
 とはいえ新聞とTVには大きな違いがある。ウェブはあくまで書き言葉なのだ。
 話し言葉には揺らぎがある。話す人の表情やしゃべり方、場の雰囲気など言葉以外の情報が加わっている。相手がそのまま言葉を受け取るわけではなく、無意識のうちに補完している。
 書き言葉は違う。それが紙であれウェブであれ、言葉以外の何もない。ゆがんだ言葉はそのままゆがんだ情報になる。
 速報性という意味では、NHKは定時番組を中止して被害者の氏名が判明するまで同じ原稿をひたすら読み続けた。詳報と分析にかけては、事件が起こったのが土曜日だったためTBS・テレビ朝日は月曜日のレギュラーのニュースでかなり詳しく分析していた。
 速報性を手に入れた新聞は代わりに何かを失っている。

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