ちょっと面白いサイトに「日本の標準」が紹介されています。
Ed Jacobさんという日本在住のカナダの方が作っている"
qUirKy jAPan hOmePaGE"というサイトなのですが、ここの「
日本の標準−What's Normal in Japan?」というコーナーです。
いままでの日本の標準の結果の英訳が掲載されています。
Do you wash your hands in the stream of water
that comes out of the toilet tank?
Yes: 97
No: 36
てな具合ですね。
このサイトには他にもいろいろ日本人は気にしないような日本に関する情報が載っているので(英語読むのがめんどくさければWeb翻訳通して)あちこち見てみると楽しいかも。
今週の「
日本の標準SR」は「
肩書と敬称の並列」です。
このサイトで一番アクセスが多いページは、普段であれば「屋根の上の新聞読み」のトップページです。
ところが今週はちょっと変動がありました。ダントツだったのが、「
付録」の中の「
新東京百景・丸ビル」でした。
これ書いたのが5年前。ほぼ単発の企画で続編があるわけでもなく、書いた本人も忘れかけてたページです。
ふつう、こんな風にいきなりアクセス数が上がるのは、どこかよそのアクセスの多いサイトからリンクされた場合がほとんどです。今回もたぶんそうだろう、でもどこが今さら、と思って細かいアクセス解析を入れてみました。
結果は予想をはずれ、特にどこというわけではありませんでした。ほぼすべてと言っていいアクセスが、検索エンジンで「丸ビル」を検索してジャンプしてきたものだったのです(ちなみにこのページ、
gooと
msnでは割と初めの方にでてきます)。
そういえば今月6日だったんですよね。新丸ビルのオープン。
こういうアクセスの増え方したの初めてだから、なんかちょっとうれしかったですけどね。
今週の
日本の標準SRは「
スパゲッティとスプーン」です。
屋根の上の新聞読み「
誘拐犯の正体」についてお便りをいただきました。
根元さんのお便り
「誘拐犯、実は親子」の記事の感想を読みました。
このニュースは「実は親子」と判明するまでに数時間経っており、白昼堂々の誘拐かとTVなどで既に報じられていたニュースです。
ですから、解決したことを世間に知らせるために、ニュースとして報道する必要があったと思います。
ですから、掲載したのは不思議でもなんでもない訳です。
それを言いたくてお便りしました。
報道協定も結ばずにすぐ誘拐を報道してるってこと自体がかなり不思議な……。初めから誘拐事件じゃないって知ってたね、警察のみなさん。
今回は「
フロントガラスの男」を追加しました。
日本の標準SRは「
何とかの秋」です。
今週で、
日本の標準SRが最終回を迎えることになりました。いままでご愛読いただいてありがとうございます。
といっても、来週からまた日本の標準の新シリーズを始めるんですけどね。
いやでも「最終回」って書くのなんか新鮮だなあ。なにしろ前回、「
日本の標準」のときは出題のときは終わらせるつもりはまったくなくて、行きがかり上最終回にしたからなあ。
でも、こうやってウェブサイトでやってるものがきちんと最終回を迎えるってのは非常に珍しいんですよ。たいていは途中で自然消滅しますから。
最終回のテーマは「
大切な年中行事」です。
リニューアルです。てなわけで白黒になってみました。
「
日本の標準」「
日本の標準SR」に続くシリーズ3作目、というわけで第2期ウルトラマンシリーズ第3作「ウルトラマンタロウ」にちなみまして、今週から新しく「日本の標準タロウ」が始まります。
第1回のテーマは「
胴上げをされた経験」です。
そしてお待たせしました。
大型小説の新作、
大型取引小説「支払う時」リリースです。