* INDEXで一言 *
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2000年3月23日
ぎゃあっ!また来た。しかも二通たて続けに。
大型環境小説「割り箸リサイクル」を読んでのお便り。一通はこうきたもんだ。
ホームページを拝見しメールをお送りしました。
自然・環境の大切さやリサイクルの必要性など、貴ページを拝見し非常に参考になりました。やはり今までのような
使い捨てを続けていてはだめだなぁと考えています。
新しいものを購入したら今まで使っていたもので使えるものは積極的にリサイクルする。使えないような粗大ゴミは適切
に処理する。そういったことが日常生活の中で気軽にできるようなリサイクルをテーマにしたサイト(以下広告なので省略)
きっきみはあれが何か環境を考える上で参考になったのかね。
まあこれはいかにも検索エンジンで「リサイクル」で引っかかったページの作者に読まずに送っているというのが伝わってきてわからんでもないのですが、次のメール。
表題の件について詳細(工場名、所在地、連絡先等)を
教えて頂くことは出来ませんでしょうか?
私共は包装資材関連の販売をしており、リサイクル製品や
環境問題に対応する製品に取り組んでおります。
ご連絡お待ちしております。
あれはフィクションです、登場する工場は実在しません、と返事を書いて送るのこれで三度目よ。
なぜこの小説だけこんな目に遭うのだろう。「腕を大きく上げて背伸びの運動」を読んでラジオ体操県大会に出場したいのですが、なんてメールはきたことないぞ。
あの作品のどこが実話に見えるのだろうか。改めて念を押しておきますが、私の小説で実話は一つだけで、あとは全部嘘八百です。