* INDEXで一言 *
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2001年1月21日
 今週の「日本の標準SR」は「コンロを使わず餅を焼くです。
 先週「猫の額」についてお便りを掲載しましたところ、それに対して。

HALさんのお便り

HALです。
「猫の額」私も好きで、楽しんで読み返したりします。
やはりここは、これ以上重苦しい議論にならないように鰹節1年分を贈呈と言うことで猫のボランティアを募りましょう。そして、確かめるのです。額と頭の毛を刈ってですね、「どこまで皺が寄るか」…
いえ、大丈夫です。猫の毛は結構早く伸びますから。

なぜそういえるかというとと……正直に言います。
佐野祭さんに、「猫になれ」のJTのページで「猫に火をつけてはいかんと思うわけですよ」と看破されましたが…
その昔、中学の頃、理科の教科書に羊毛や爪は燃やすとたんぱく質特有のこげたにおいがすると、いう話が出ていました。で、羊毛がそうなら、猫の毛も同じではないかと。純粋な探究心が湧き起こったわけです。で、ちょっとだけ背中を焦がしてみようと…ほんのちょっとだけ…。
ライターの火をひざの上で丸くなっていた我が家のニャン子の背中に近づけたところ…焦げ、ないんですねこれが。ふわふわの細い毛先と言うのは非常に良く燃えるんですね、これが。一つ勉強しました。
あっという間に背中にブワッと炎が広がり、慌てて手でもみ消しました。
柔らかな毛は同時に良い断熱材でもあるので、ニャン子は熱さは全く感じなく、突然背中をかき回されたのに驚いただけですみました。
背中の1/3くらいの毛が半分くらいの長さになってしまい、猫仲間から見るといささか不細工な状態にはなりましたが、程なくまた毛が伸びてきて元の姿に戻りました。
ニャン子は自分の背中に何が起こったか、全く分かっていなかったと思います。
あとから思えば、消せなくて火がまわったまま驚いて猫が逃げ出したら大変なことに…(最初に思え、と?)
その後二度としませんでした。ハイ。反省しています。


 それ、猫の毛で試すのになにも毛の先に猫がついている必要はないと思いますよ。
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