* INDEXで一言 *
2日 9日
2001年12月16日
今週の「日本の標準SR」は「歯医者における目の立場」です。
さて、第54回「をの説明」についてお便りをいただきました。
みんきいひろかずさんのお便り
はじめまして。
「くっつきのを」はそんな現場の需要から生まれたのかもしれません。この言葉ができたのがわりと最近なので30代以上の方にはほとんど通じないかもしれません
。
が、将来これが日本の標準になる可能性はあります。(祭)
いつごろのものなんでしょう?
私は大阪府在住で2週間後には35歳になりますが、小学校では「くっつきの「を」」で習いました。
地方によっても違うのかもしれませんね。
少なくとも私が初めて「くっつきのを」という言葉を耳にしたのは「カリキュラマシーン」という番組の中でなんですが、この番組の放映が1974年のことです。で、どこかで使われていた言葉をこの番組で採用したのだとしたら、35歳なら習っている可能性はありそうです。
ところで、「を」の説明は同じ地方でも学校によって違うようです(参考文献:金川欣二 言語学のお散歩「笑説 越中語辞典」)。第54回の回答にもありました「小さいお」、それじゃ「ぉ」だろうと思うのですがこう教えているところもあるんですね。
ところで、いま「猫になれ」とBBSのサーバがとちくるっていて入れないようです。こうして見ると動いているには動いているんようなんですけどね。
↑と、いうことをアップした途端に直りやがった(いや、別に直って悪いというわけではないが)。
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