* INDEXで一言 *
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2002年3月31日
会社に煙草の自動販売機があります。
この自動販売機、硬貨投入口に確かに「500円・100円・50円・10円」と書いてあるくせに、どういうわけか500円玉が使えたためしがない。入れても必ず戻ってきちゃう。
まあ妙にチェックの厳しい自販機ってあるからな、と納得していたのですが。
ある日。
何の気なしに旧500円玉を入れてみました。おや? 受け付けられる。
いやな予感がしました。
今度は新旧の500円玉を何枚か用意して自販機に向かいました。
やはりそうです。
この自動販売機、旧500円玉しか受け付けないのです。
もちろんそんな機械は別に珍しくありません。でも、たいていそういう機械には「×新500円玉 ○旧500円玉」とか、シールが貼ってあるものです。しかしこの機械には、そのような痕跡はどこにもない。
つまりこの自動販売機は、2000年の発行以来新500円玉の存在をまったく知らないまま、現在に至っているのです。
そういう時代を超越したのどかなのもたまにはあってもいいかなとは思います。自分の会社でなけりゃ。
今週の日本の標準SRは「すね毛の行方」です。
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