ジャパァァン。
この郷ひろみの「二億四千万の瞳」。
そう言えばこの曲は旧国鉄のキャンペーンソングだったのだな、と思って妙な気分になりました。確かにこの歌は古い。古いんですが、国鉄があったのってもっともっと古いことのような気がしたのです。人間の時代感覚というのはあてにならないことよ。(ちなみにこの曲は1984年、国鉄民営化は1987年)。
国鉄はJRになったけれど、郷ひろみの芸風はあまり変わらない、だからそんな気がしたのでしょうか。あるいは、この歌が当時の時代背景とまるで結びつかない年齢不詳の曲だからでしょうか。
今週の「日本の標準タロウ」は「総理と首相」です。