ゐんばの大型小説の世界

読者のページ/バックナンバー1997

1997年12月13日号 「シェールローズスペシャル」

 いつも大型小説をご覧いただきましてありがとうございます。このコーナー では、読者の皆さんからのお便りをご紹介しています。
 さて、「屋根の上の新聞読み」でかつて、詐欺師が化粧品会社「シェールローズ」を設立してTVコマーシャルを流していたのだが、そのコマーシャルを誰も見たことがないという話を紹介しましたところ、多数の反響をいただきました。

神戸在住会社員さんのお便り

 神戸在住ですが、”シェールローズ”のCMは見た事が有りません。


 新聞の情報に寄りますと
・シェールローズではテレビCMの宣伝費に八千万円を使っていた。
・CMでは有名タレントがでて「電話しないときれいになれないわよ」をコピーとしていた(電話して通信販売で買おう、の意味か)。
・去年(1996年)暮れまで主に関西以西で放送していた。
 らしいです。まあ、広告業界のことはよくわかりませんが八千万円ということはそんなにいっぱい流れていたわけではないのでしょう。
 しかしここに、意外な情報が飛び込んで参りました。

静岡在住学生さんのお便り

  2月15日の新聞読みのCM,視たことあります。ちなみに20歳の学生。静岡県民です。


 やはりシェールローズのCMは実在したのです。
 おそらく、化粧品ということ、広告費が巨額ではないことから察するに、昼間のワイドショーかドラマの再放送の奥様向け時間に流れていたのではないかと思われます。会社員氏が見たことがないのもむべなるかなです。
 さてそうすると新たな疑問がわいてきます。
・このCMに出ていた有名タレントとは誰なのか?
・シェールローズを実際使っていた人はいるのか?
 このCMを見たことがあるという方、この化粧品を買ったという方いらっしゃいましたらぜひお便りください。

1997年11月3日号

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 さて、「屋根の上の新聞読み」もインターネット対応するのであります。違う。最初からインターネットなんですが、えー、元ネタ?そう、朝日新聞と言えばasahi.com。と言ってもDOS上で動くプログラムじゃありませんで、朝日新聞がやっているニュースホームページです。

タレコミ投稿者さんのお便り

こんなのがありました。
http://www.asahi.com/flash/fnational.html#fnational_895

10月の降雨、東京と名古屋は106年ぶりの少雨記録

 太平洋側を中心に10月は極端に雨が少なかった。31日夜も降らなければ、過去10年以上の記録がある全国145の気象台、測候所などのうち、49地点で少雨記録を更新しそうだ。東京、名古屋では、106年ぶりに記録を塗り替える見通しになった。

 気象庁の速報値によると、10月1日から30日までの降水量は、仙台市11.5ミリ(平年同期比11%)▽前橋市6ミリ(同6%)▽静岡市21.5ミリ(同13%)▽岡山市19ミリ(24%)▽山口市22ミリ(23%)▽長崎市3.5ミリ(3%)▽熊本市3ミリ(3%)などと少ない。

 東京都1000代田区は19ミリ(同12%)、名古屋市は9.5ミリ(同8%)で、ともに1891年
        ↑↑↑↑↑↑↑
        千代田区ですよねえ(^o^)



 早速この記事が掲載されたページにジャンプしたのですが、残念!asahi.comってバックナンバーは見られないんですね。まさかと思って新聞も見てみましたが、さすがに本紙は間違えてなかった。
 しかしこれ、どうやって間違えたんだろ?

 1997年10月12日号

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私も初心者さんのお便り

 こんにちは。先日「朗読」がリアルオーディオではうまく「最後まで」どころか最初の段落すらろくに聴けなかった者です。

 今回の第二弾うまく最後まで聴けました。名乗り出て下さった同病者の方々(居るのか?)ごめんなさい! お先に失礼! っていってもうちのパソコンではやはり限界があるのか相当なさけない聴こえっぷりでした。
 とにかく止まる。調子が悪いとすぐ止まる。でも続く。
「ね」
とか言って止まったな、と思ったら次には
「え」
とかいうような感じです。音は文字と違って途切れるとこんなに鮮明じゃないんで壮絶なものがありました。とはいえ聴けたのだからありがたい。当方のパソコンの設定で、ハードディスクの空き容量をフルに使えるように設定したのがよかったのかもしれません。

 唐突ですが今回の朗読で
「弥三郎の声ってスチャダラパーのアニに似てるかも」
と思ってしまった。ごめんなさい。ってなぜ謝る。ゐんばさんて芸達者だ。



 リアルオーディオがバージョン4からリアルプレイヤーになってビデオ再生もついたですが、やっぱりこんな感じです。画面は止まったままで音声だけ走る走る。国会の証人喚問のようです。

1997年9月14日号……読者のページスペシャル

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 さて、今回は読者のページスペシャルと題しまして読者の書いた大型小説をご紹介します。

言魔上人さんのお便り

言葉のよろずや 主宰)

「大型敬老小説/シルバーシート」

始発駅から乗車できる通勤電車というものは本当に便利である。特に疲労困憊の帰路、たかだか10分の余計な待ち時間で、下車駅までの50分間を座って、時には心地よい夢の中で過ごすのは同期が役員になり、会社における身の置き所が無くなった、そして、二浪もした息子がやっと三流私大に入学し、来春には娘の嫁入りを控える私の世代にとって、ささやかな、いや、むしろ、唯一の幸ではないかと思う。

その日も執拗な「肩叩き」の果てに屈した2年先輩の子会社への栄転という名の左遷の送別会の後、憐憫の情と「明日は我が身」の不安を持ちながらも、未だ生き延びている事による優越感を胸に、ほろ酔い加減の私は電車を一本見送り、見事に3人掛けの一番角の座席を確保する事が出来た。

いつものように鞄を座席に置き、キオスクに夕刊紙を買いに行き戻ると私の鞄が無造作に床の上に放られている。座席には髪を金色に染めた若い男と鼻にまで金属の飾り物を着けた娘さん..私の娘と同年代であろう..が3人掛けの座席を2名で占領しているではないか。私の脳裏を走馬灯の様に正義感と事勿れ主義、そして、自分勝手が渦巻いたが、結局事勿れ主義が勝利し、私は鞄を拾い上げ、電車を降りた。

更に待つ事10分。次の電車でも幸いな事に3人掛けの角を確保でき、今回は発車まで座ったまま動く事も無かった。発車間際に隣に座っていた二人の女学生が、「あら、ここ、シルバーシートだったわ..」と立ち上がり、その前に立っていた若い人々もそこに座ろうとはしない。そして、親切そうな若者が少し離れたところに居た妊婦とその老母に声を掛け、感謝しながら二人が座った。微笑ましい光景である。今時の若者も捨てたもんじゃぁないねぇ。等と考えているうち、私は心地よい夢の世界へと入っていた。

子供の泣き声にふと目を覚ます...「お願いだよお母さん、僕疲れてるんだよう。誰かに頼んでよう。お座りしたいよう。」「しょうがないわねぇ。でも、お年寄りやおなかに赤ちゃんの居る人を大切にしなくちゃいけないのよ。」(うん、良い教育だ...)「でも座りたいよう」「このお兄さんなんかシルバーシートなのにねんねしちゃって悪いおにいさんねぇ。こういう人になっちゃ駄目よ。」(な、なんだと?悪いおにいさんだぁ?...え、「お兄さん」?)私は自分の年齢にそぐわない豊富な髪、そして、昨日白髪染めをした事をふと後悔していたが、やがて、その騒々しい親子も降りていった。

また夢の世界へと誘われていた私の肩を揺する者がいる。なんてぇ奴だ!...「おい、おっさん!おばあさんを座らせてやれよ。」..寝ぼけ眼で隣を見ると老人が二人座っている。仕方ない。立つか..おや、ここは...しまった降りる駅をちょうど出てしまった所だ!次の駅からタクシーで帰るか....

そして、立ち上がった私の目の前には6歳年下の私の妻が、白髪を振り乱し、両手に自分の持てる限りの荷物を持ち..「実家」への二度と戻らぬ旅立ちの姿があった。


 いかがでしたでしょうか。
 言魔上人さんのホームページ「言葉のよろずや」では、「若者用語の裏知識」「諺のパラドクス」「死語の墓標」など言葉遊びが満載です。ぜひ一度お立ち寄りください。
 さて、次のお便りです。

らじあんさんのお便り

初めて読みましたが、短編なので読みやすかったです。


「短さも 中ぐらいなり おらが春」とは一茶の句だったでしょうか。何を言っているんだかわかんなくなってきましたが。

1997年9月7日号

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 では、最初のお便りをどうぞ。

O型小説さんのお便り

 そろそろ、真剣に生きてください。
人生は生存競争、少年老いやすく学なりがたし、ですよ。
知ってましたか、この言葉。

いいですね、いつまでも馬鹿やってるんじゃないですよ。
もう30すぎてるんでしょ、いい加減にしてください!!!
みんな怒ってますよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


 ちなみにこの方は私の母ではありません。
 さて、次のお便りです。

Tackさんのお便り

いつも楽しんでいます。
私のお気に入りは「タオルを湯に入れるな」です。
騒がしい男子中学生の修学旅行と、それを仕切るシャカリキ先生の雰囲気がとても良く出ています。
中学時代を思い出します。

 私中学の修学旅行のときって、先生が風呂にいた記憶ないんですよね(先生が風呂に入らなかったという意味ではない)。つーか、ウチの中学の先生って率先してタオルを湯に入れそうだったからなあ……。
 今でも思い出すのが、お父さんが亡くなった先輩の家にみんなでお焼香に行くときに、先生が「みんな身だしなみをきちんとせねばいかんぞ」と言って、いきなり路上でズボンのチャック開けてワイシャツの裾仕舞い始めたことですね。
 では、次のお便りどうぞ。

私も初心者/再びさんのお便り

文字の間と間に」ではなく「文字と文字の間に」でした。
謹んで訂正いたします。
それだけです。………………あーっ嘘嘘嘘怒らないでっ。

大型朗読の世界」大変楽しみなのですが、残念なことに
うちではうまく最後まで音が出ません。何度やっても「メ
コン川」どまりで、最長記録が最初の「テコナ」。せめて
広い世界に誰か同じ悩みを持っている人が居れば心の支え
になるのですが。さあ、どなたかいらっしゃいませんか。
一緒に同病相憐れみましょう。



 ……それは「最後まで」って言わないって。「メコン川」も「テコナ」も「アンドロイドの街」の最初の段落ですよ。

1997年8月13日号

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 さて前回、「文章がずーっとたてに続いている」というお便りを紹介したのですが、原因が分かりました。CGIの初期値がそうなってました(そのまんまやないけ……)。どうもCGI作ったときに数字が大きいのを幅広にすべきか小さいのを幅広にすべきか悩んだあげくに自分でも逆のことをやっていた、というのが真相のようです。

大変失礼いたしました。

 とりあえず初期値は直したんですが、なにしろ初期値ですんでいったんそれで始まってしまうとその後ずーっとその状態が続いてしまいます。そんなときにはここにジャンプしてみて下さい。
 気を取り直して最初のお便りをどうぞ。

SASさんのお便り

 大型小説イイですね。おもしろいですよ。私のお気に入りとしては、「決闘 」
「寛政自転車操業」なんかが好きです。大型って書いてる割には文章短いですね。
すんばらしい小説をまた書いてください、期待してます。それでは。

 自分でもなんで大型ってつけたのか忘れてる今日この頃ですが……。どうせ深い意味など無かったに違いない。
 さて、次のお便りです。これどうも作者の友人みたい。

私も初心者さんのお便り

うちではよく、文字の間と間に、物言いたげな半角一つ分くらいの空白が
入ってしまいます。日本語の不自由な我が家のネ助が悪いのでしょうか。
どうすればいいか、教えていただけると幸いです。

それから、「閨漉氣」の読み、「けいすけ」というのはどうでしょう。
あ、もう終わった話題だったらごめんなさい。で、正解は何なのでしょう。

最後になりましたが、いつも楽しく拝読しています。もったいないので、
毎日少しずつ読んでいますが、全てを読み切ってしまう前に、ゐんばさん
も投稿する読者諸氏も頑張ってください。
 


 ネスケだと確かにソースで改行が入っているところで半角スペースが入ってしまいますね。つーことはそれを取り除けばいいのですが、因果なことにページエディタに勝手に入れられたりします。
 というわけで私の対処法をお教えしましょう。「気にしない」
 閨漉氣さんの正解ですが……私も知りません。

 てなわけで皆さんからの投稿をお待ちしています。
 

1997年7月13日号

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 では最初のお便りをどうぞ。

初心者さんのお便り

おもしろいので、また読みにこようと思います。
文章がずーっとたてに続いているのはうちのコンピュータのせいかなーと思っ たけど、そういう趣向かな。よくわかりませんが、読みにくかったので、惜しい なと思いました。
でも、こういうページ好きなので、これからもがんばってください。
楽しみにしています。あー、なんだかお決まりの文面でつまんなくてすみませ ん。

 ???ずっと縦に続いてる?はてな。何が起こったのじゃ。
 えー初心者さん、私なにかとちったかも知れないので、すみませんがどんな 感じに見えたのか詳しく教えて下さい。よろしくお願いします。
 さて、次のお便りは「 屋根の上の新聞読み 」にきてますね。

がっしーさんのお便り

がっしー'S  HOME PAGE 主宰)

 「 ahoo! 」からやってきました。
 「 新聞読み 」最高です。
 最初は、「どこがおかしいんだろう?」と考えたものもありましたが、
 (今でもわからないものもありますが(^o^;))
 これで新聞の読み方がガラっと変わりました。
 リンクしてもよろしいでしょうか?

 どぞどぞご自由にリンクして下さい。
「ahoo!ナビゲーター」で紹介されたとたんアクセス数が一気に増えましたま した。やはりリンク集の基本は「類は友を呼ぶ」なのでしょうか。

 てなわけで皆さんからの投稿をお待ちしています。
 

1997年6月10日号

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 では最初のお便りをどうぞ。わっ、久々に名前の読めない人から来てしまっ た。

麒稟さんのお便り

 ふっふっふっふ、この名前が読めるかな!?

『麒麟』のキと『稟議』のリンですからキリンではないでしょうか。なんか変 だな。
 次のお便りも久々のTOSSさんからです。

菟鬆さんのお便り

TOSS's Home 主宰)

以前「日の目を見る日」というのは(同じような文字が続いて)いやだなあ。 みたいなことを言いましたが、最近ネスケを日本語版に変えてから、下の鍵マー クの横に小さな文字で「読み込み済み」と出るようになって、これもなんか気になる。妙に語呂がいいのも気にくわな い。

ああ徹夜明けだなあ・・・


 えーいみんなで読めない字を当ててきてからに。それはそうと、私のネスケ では「完了。」としか出ないぞ。ぶあいそなやっちゃ。
 ところでTOSSさんがこのたび 「牛の牛肉」「ぱらどくしかるわ〜ど」 というコーナーを作りました。「侍の武士」「馬から落馬」とかの重複言葉 の集大成です。一度ご覧あれ。
 では、次の方どうぞ。

OrangePiggyさんのお便り

Texters! 主宰)

ども、このたびはリンクどうもありがとうございます。ちょうど同じ時期に 「大嘘百貨店」 様からもリンクいただいたもんで、てんやわんやでございます。
新作 、読ませていただきました。あいかわらずのカブキっぷり、敬服いたします 。一度読むとまた次読みたくなりますわね。
オンラインで書いてるもので文体がメチャクチャなんだよ。だからこれからも がんばるように。

 オフラインで書いているのに文体がメチャクチャな私はどう言い訳するのだ 。

1997年5月25日号

 いつも大型小説をご覧いただきましてありがとうございます。このコーナー では、読者の皆さんからのお便りをご紹介しています。

 さて前回「私は未だ ふりかけ のついた弁当屋を使ったことがありません」と書いたのですが、それについ てお便りがきてます。

歌鳥さんのお便り

峠の茶屋 主宰)

 あのすみません、揚げ足を取るつもりはないのですが、「ふりかけのついた 弁当屋」なんて、私も使ったことないです。
 ふりかけがついているのは弁当です。弁当屋にふりかけをふりかけてもおい しくなさそうですね。
 ……いやまてよ、ひょっとして「ふりかけのついた弁当」屋、という意味か しら。なるほど、それなら納得。――日本語って難しいですね。

 私は「ふりかけのついた弁当を売るところの店」のつもりで書いたのですが 、確かに日本語は恐ろしい。この「弁当屋」というのを「弁当を売る店」ととる か、「弁当を売る人」の意味にとるかでもまた違ってきます。後者だとしたらよ り恐ろしい。

1997年5月5日号

 いつも大型小説をご覧いただきましてありがとうございます。このコーナー では、読者の皆さんからのお便りをご紹介しています。
 では最初のお便りどうぞ。

Setsuさんのお便り

NEO BYZANTINE EMPIRE 主宰)

紺に痴話「 井野飢え安死 」は雄模試ろ勝ったです。和が艇庫区からも里ん区を腹死手藻莱升。

こんにちわ「 井上靖 」は面白かったです。我が帝国からもリンクを張らしてもらいます。


 息成り満用が名の男頼りを板舵機真下。和ーいFEPが場化に鳴る。
 次のお便りです。

歌鳥さんのお便り

峠の茶屋 主宰)

 現在の僕の勤務先には同じ建物内にお弁当屋さんが4件ほどしのぎをけずっ ているのですが、なぜかどの店の弁当にも ふりかけ がついてきます。特におかずがまずいというわけではないのですが。日本人 の横並び主義ってイヤですねぇ。ちなみに僕は味かつおが好きです。
 うちのページからもリンクを……ってもう張ってあったっけ。

 私は未だふりかけのついた弁当屋を使ったことがありません。ふりかけの競 争力はそんなにも恐ろしいものなのでしょうか。

1997年4月20日号

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 では最初のお便りどうぞ。

小島 修一さんのお便り

暴走野郎 主宰)

ひーっひっひっひ。くくくくく。
これを書いている今ですら、まだ笑いが止まりません。激おもしろすぎ。
いやー、始めにこのページを見つけたのは学校で端末使ってた時なんですけど 、たまたま見た「 若き日の約束 」がツボにはまってしまい、あたりはばからず笑い転げている私を不審に思 った周りの友人が私の端末に群がった結果、我が友人たちの幾人かはゐんば教の 信徒と化してしまいました。恐るべし。

ちゅうわけで、私もこのページに雁首並べてる決まり文句で締めくくるとする か。……リンクしてもいいですか?


 ソフトウェアの仕事をやっていると、パソコンに向かっていていきなり一人 で笑い出す輩がよくいます。そういうときには、思いっきり無視してあげるのが 生活の知恵となっております。でないとあなたも宗教にはまるかもしれません。
 リンクはどうぞどうぞ、ご自由にお張りください。

1997年3月13日号

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 では最初のお便りどうぞ。

閨漉氣さんのお便り

こんな名前して、挑戦してるけど、ここは大好きだ!

 毎度お世話になっております。輿幟彌さんこと閨漉氣さんです。
 私も名前漢字書きにしてみようかな。やはりインバというとまず「印旛」が 浮かぶけど、これだとつまらんなあ。隠馬というのはどうかな。何か意味ありげ だな。婬婆はどうだろう。気色悪いな。

風美さんのお便り

Imagination Engine! 主宰)

いやぁ、好きです。こういう「いいなぁ、これ」って思えるところが。
この手のユーモアが好きな人には堪らないページだと思います。
ゐんばさんのセンスって最高。
物書きの先輩として、目標にさせていただきます(本当)。
これからも、鋭く楽しい作品をげしげし創っていってください。
それから、こちらからリンクさせていただきたいのですがよろしいでしょうか ?
よかったら、一度我が家も覗きに来てください。
ではでは。

 どうぞご自由にリンクしてください。風美さんはファンタジー中心に創作さ れているようなので、ぜひ皆さんもご覧になってください。
「げしげし創る」って言葉、何か気に入っちゃいました。いろいろ応用が利き そうですね。

1997年2月25日号

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 では最初のお便りどうぞ。

閨漉氣さんのお便り

また挑戦しにきたぞ! 今度は本名読むなよ!

 輿幟彌さんが再び挑んでまいりました。本名読むなよって、前回もう読んじ ゃったじゃないの。
 えーと最初は「閨閥」の「ケイ」だな。ふふふこの字は「ねや」と読むのだ ぞ。「ねやのひまさえつれなかりけり」ってやつで、要は寝室のことだな。
 次の字は「紙漉き」の「すき」ですね。
 次は簡単、「気」の旧字体だ。てなわけで続けて読むと「ねやすきけ」…… ?なんかよくわからんがいやらしくなってしまった。
 さて、次のお便りです。おや、昔の仲間ではないか。

舞火さんのお便り

うちのこがいちばんっ!! 主宰)

こんにちは。お久しぶりです。覚えておいででしょうか?
懐かしい、ゐんばさんの作品をインターネットで読めるとは思いませんでした 。
 ぜひともリンクしたいです。
 私の方はというと、子供ができてからというもの、仕事・主婦・母親とその 日その日があっという間に過ぎていき、なかなか創作ができません。
昔に比べると、すっかり創造力が落ちてるなあとがっくりしてます。
 かろうじてホームページを半年強維持している状態です。
 今度、 AWCのお題 みたいにテーマを決めて、作品を募集して ホームページ に掲載しようとしています。
 テーマは「鏡」です。
 初めての経験で全然集まらなかったらどうしようかな、と思ってますけど、 これ以外企画を思いつかなかったんです。
 ゐんばさんも、何かいい話ができたら掲載してくれないかな。
 こちらに掲載して、リンクという手もあるけど・・・。

 これから、またたっぷりゐんばさんの作品を読みますね。
 さっきちょっと見た感じだと、少し字が小さくて読みづらかったんで、プリ ントアウトして読んだ方がいいみたいですね。
 これからもがんばってください。 


 私はパソコン通信PC−VANの アマチュアライターズクラブ(AWC) でずっと小説を書いてるんですが、舞火さんもAWCで小説を書いてたんで すねえ。舞火さんの小説はホームページで読めますので、ぜひご覧あれ。
 腕に覚えの方は応募されてみては?私も応募するつもりです。
 字が小ささはご心配なく。今度大型小説に つまみ を付けました。これで大きくも小さくも自由自在。

1997年2月15日号

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 では最初のお便りどうぞ。

輿幟彌さんのお便り

くくくっ!この名前よんでみろい!

  名前の読めない人 が再び挑んでまいりました。うーむ素直に読めば「こしのぼりや」だな。
 おーっこれが素直に読めるだけでも我ながら教養があるではないか。パチパ チパチ。

 などというレベルで満足するわけにはいくまい。ふっふっふ、「こしのぼり や」は訓読みだから、きっとこれを音読みすればいいんだろう。
 ……うん。だからね、音読みすればいいんですよ。音読み。でしょ。
 ……音読みするとどうなるかって?えーと、「輿」は「興」に似ているな。 きっと「コウ」に違いない。「幟」の旁は「識」や「織」と一緒だな。これは「 シキ」に決まっている。「彌」の字の旁は「爾来」とかいうときの「ジ」だな。 従って続けて読むと「コウシキジ」……?
 まじめに調べることにします。手元に「OAに強くなるワープロ漢字辞典」 (学研)もあることですし。
 まず「輿」。御輿の「こし」ですけどね、音読みは「ヨ」。なるほど「与」 の旧字体が「與」であったな。うちのボーナスには「賞與」と書かれておる。
「幟」は、ふんふん「シ」か。そういえば「旗幟鮮明」なんて言葉があったな 。
「彌」は「ミ」ですね。ということは、お前は「よしみ」だなっ!
 あ、本名の欄に「よしみ」って書いてあった。

歌鳥さんのお便り

峠の茶屋 主宰)

排泄税 」読ませていただきました。フィリップ・K・ディックの『ユービック』と いう小説に「ドアを開けるにも、シャワーをあびるにも、コーヒーを飲むにも税 金がかかる」という描写があったのですが、ひょっとしてそれが元ネタですか? ……い、いかん。まじめな文章になってしまった。
感想ですか? クソおもしろかったです。

ついでですが、そちらからこちらへのリンクをはらせていただいてよろしいで しょうか?


 どぞどぞ、ご自由にリンクしてください。
 残念ながら『ユーピック』は読んだことがないですぅ。このままいったら次 は「呼吸税」ですかね。
 では、次の方どうぞ。

胡麻さんのお便り

 文化果つる荒野と思っていたwwwの世界にこんな豊潤な文化が花開いてい たとは、不覚にも涙してしまいました(やや嘘)。
 馬鹿リンクを辿ってここまで来たので最初「馬鹿」のフォルダにブックマー クを入れていたのですが、全作読み終わった後その浅はかな決め付けを深く恥じ 、ちゃんと「大型小説」というフォルダを切り直しました(かなり嘘)。
 どれも甲乙付けがたいですが、なぜか「 受動熊と能動熊 」の話が印象深かったです。これからますますのご活躍を期待しております 。

 この方の辿っていた「馬鹿リンク」私も辿ってみたいです。「阿呆リンク」 の大御所「 ahoo!ナビゲーター(?) 」は私も愛用しているのですが。

1997年1月26日号

いつも大型小説をご覧いただきましてありがとうございます。このコーナーで は、読者の皆さんからのお便りをご紹介しています。
 では最初のお便りどうぞ。

輿幟彌さんのお便り

細かいことは略すがおもしろいとだけいっておこう

 あっ、この人、先月どうしても名前の読めなかった人だ。また名前を変えて きたけどやっぱ読めない。

しょっけさんのお便り

しょっけさんのかたすみ 主宰)

こんにちは。密かに大ファンです。真面目に読んじゃいけないとわかっていて もついつい真剣に読んでしまって作者の思う壷になってしまいます。
川中島 もついつい真面目に捜してしまいましたが、我にかえって検索ボタンを使い ました。空しかったです。それではまた。

 私も 川中島 破りの秘策はいろいろ検討したのでしたが、そーか検索という手があったか 。自分ではあまり使わない機能なのですっかり忘れていた。
 次のお便りはこのコーナー常連のTOSSさんです。

TOSSさんのお便り

TOSS's Home 主宰)

カラー化おめでとうございます。
うれしくてページを更新した気持ちよくわかります。
でもトップページとクリッカブルマップを作った時点で飽きたようですね。(^_^;
あ、そうそう、 川中島 最高です。ルールを読んだ時点で大笑いしていまいました。

それでは本年もよろしくお願いします。


 わはは、飽きたわけではないのだ。ただいっぺんにあちこちカラーにすると 「こいつカラーのパソコン買ったからってはしゃいでいるな」と思われるので地 味目にしてるのです(それもかえっていじましいか……?)。

ねぎしひろゆきさんのお便り

妄想特急”小津の魔法使い” 主宰)

てすとまえ いんたーねっとに とうひする
まだ全部は読んでいないのですが、面白いです。明日わテストだー
うちにも遊びに来てみてください

 なんと正月早々テストをするとはいやらしい学校だ。しかしご安心あれ。「 大型小説」はたいそう試験に役立つのだよ。

1997年1月1日号

 いつも大型小説をご覧いただきましてありがとうございます。このコーナー では、読者の皆さんからのお便りをご紹介しています。
 では最初のお便りどうぞ。

こぉうやたろーさんのお便り

この小型小説おもしろいです

 小さくても大型とはこれいかに!大きくても小説と言うが如し!
 わけわからなくなってきたので次行きます。おお、作者の友達だ。

みのうらさんのお便り

風虎日記 主宰)

カラー化おめでとうございます。で、何買ったんすか?

 Aptiva J31、もはやカタログには載っていないデスクトップなん だな。買った場所は驚くなかれ……といってもみのうらさん以外誰も驚かないの で次いこ。

爾顆蓑さんのお便り

とにかくおもしろい!!

 ほめていただいてうれしいんですが、私はこの方の名前の読み方が気になり ます。

 てなわけで皆さんからの投稿をお待ちしています。

投稿はこちら!


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