ゐんばの大型小説の世界

 読者のページ/バックナンバー1999 7月〜9月

1999年9月19日号

 いつも大型小説をご覧いただきましてありがとうございます。
「モーニング娘。」に新メンバーが加わったじゃないですか。あの茶髪のねーちゃん、そうそう後藤真希。
 てなわけで結構あちこちの雑誌で取り上げられてまして、ふーんこいつが「モーニング娘。」の新メンバーかあと思いながらなにげなくプロフィールを見ましたら誕生日が私と一緒なんですね、これが。私も誕生日が同じ芸能人というも、そりゃもちろんいるんでしょうけど、今まで知らなかったものですから、へえと思って年のところを見ますと23歳違うんだなこれが。
 23歳年下のやつがああやって世に出てくるってのはさすがに……自分の年を感じますよお。
 さて、このコーナーでは、読者の方からのお便りを紹介しています。
 

きりゅうがくさんのお便り

 ご無沙汰しております。きりゅうがくです。
 いつもたのしく、だんだんさかのぼって拝見させて頂いております。
 大型比較文化小説「排泄税」への質問ですが、

 上から3分の1程の文章で、
−−−−−−−−−−−−−−−−−
「あ?ああ」
 どうもよくわかなかった。
「ねえ、なんでトイレで金がいるの」
−−−−−−−−−−−−−−−−−
というのがありましたが、この真ん中の文。

  どうもよくわか-ら-なかった。

が、なんとなく正のような気がするのですが……。
気のせいですよね。そんなむかしのこと……。



 え?いやあそれは気のせいですよ。ほら、ちゃんと「わからなかった」って書いてあるじゃないですか。誰ですか更新日付を調べようとしているのは。
 

1999年8月22日号

 
 いつも大型小説をご覧いただきましてありがとうございます。
 こないだカラオケ屋に行って驚いたんですが、坂本龍一の「energy flow」のカラオケがあるんですね。試しにかけてみたら、最初から最後までずーっとピアノが流れているだけ。ってそういう曲ですから当たり前ですが。当然字幕はでません。
 もともとカラオケの起源はオーケストラで特定のパートを抜いたテープが元だという話を聞いたとがあります。そういった意味ではインストゥルメンタル曲のカラオケというのもあるえるわけですが。
 でも「energy flow」からピアノを抜いたらねえ。なくなっちゃうじゃないか。
 さて、このコーナーでは、読者の方からのお便りを紹介しています。
 

tetsuさんのお便り

 はじめまして。
 いつも楽しく読ましてもらってます。

 とつぜんですが、
http://www.asahi.com/0818/news/national18010.html
の記事を読んでみて下さい。

 地面と上空に2発、男の脚に3発、合計5発を警官は撃ってるんですが、男は銃弾を4発、受けて怪我してます。

 残りの1発はどこで当たったんでしょか?

 って、偶然見つけたんで。



 まずね、男は空を飛んでたんです。そこで警官が空に向かって打って、落ちてきたところを3発。

 

1999年8月15日号

 いつも大型小説をご覧いただきましてありがとうございます。
 ところで、皆さん、私が何新聞をとってると思いますか。
 わかんないでしょう。実はね。朝日新聞なんですよ。
 以上、週刊読売8.22〜29号「インターネットHPサーフィン」への回答でした。
 まあ最近はインターネット雑誌やコンピュータ雑誌以外の雑誌にもWebページの紹介コーナーができてきまして、ときどき私のページも紹介されているようです。
 結構嬉しかったのが『アルバイト旭川』に「日本の標準」が紹介されたときですかね。
 で、掲載誌を送ってもらったのはいいんだけど、自分のページの紹介読んじゃうとあとあまり読むところがないんだな。そりゃ、あとのページは全部旭川のアルバイト情報ですから。
 でもせっかくだから読みましたよ。いろんな広告がでてましてね、スナックの女の子の募集で「座りながらできる仕事です」そりゃそうですが。
 さて、このコーナーでは、読者の方からのお便りを紹介しています。

きりゅう がくさんのお便り

 ずいぶん前の「大型結婚式小説 キャンドルオプション」 へのレスで申しわけございません。

 そうなんですよね。披露宴の打合せというのは...。
 思いもしないところで、つまずかされるんですよね。 で、そのうえ転ぶ先まで用意されている。

 にこにこ仮面の百戦錬磨の式場のおじさんに夫婦になるためのキズ(な)を確かめさせられているってのも、なんか変な感じだなぁ。



 いやー結婚式なんて一生に一度やっただけで嫌になるものですからねー。式場の人ってよくまあ毎日できるな。
 

1999年7月18日号

 いつも大型小説をご覧いただきましてありがとうございます。このコーナーでは、読者の方からのお便りを紹介しています。
 まず最初のお便りは大型定義小説「猫の額」に戴きました。

001さんのお便り

猫の額”おもしろかったです。
 ちなみに額は頭蓋骨において、目の上の比較的平らな部分ではないでしょうか。
・・・横綱審議会でまた論議が起こるでしょうか。


「比較的」という話ですと比較の対象が必要ですねー。やはり厳密に定義しようとすると、「猫の前頭部において表面の曲率がいくつ以内の範囲を差す」ということになるのでしょうか。
 では、次のお便りです。

きりゅう がくさんのお便り

 読者のページ(6月6日号)のレスにありましたが「最初のページ」について、そういえば、日本で最初のホームページがありました。
http://www.ibarakiken.gr.jp/www/
 だから何?って?
 あ、いや、なんでもありません。
 あ、ねこのひたいの話もおわっちゃって...。
 あ〜あ。


 日本最初のホームページは1670年水戸光圀により開設されました。嘘です。
 うーん、しかし、最初のホームページなんてたぶん情報科学畑の人が作ったんだろうと思ったら、全然畑違いの高エネルギー物理学の人だったんですね。
 

1999年7月4日号

 いつも大型小説をご覧いただきましてありがとうございます。このコーナーでは、読者の方からのお便りを紹介しています。
 まず、前回紹介した「ヒンギスにお手玉三段」の記事について情報を戴いております。

kotoriさんのお便り

 いや よくわかりませんが、クラブの交流会(合コン)であった人に けんだま二段とかいう人がいましたよ。
 関係ないか……。


 どんなものにも段位があるという感じですね。その昔卓球が段位を設けたという話を聞いたことがありますが、今もあるんでしょうか。
 でもヒンギスってついつい間違えてヒギンズって言っちゃいません?もっと関係ないか……。
 次のお便りは「屋根の上の新聞読み」への感想です。
 

みさんのお便り

 いつも楽しく拝見いたしております。

 さて、「どっちがどっち」はとりあげた事件、それに対するコメントともにとても珍しいものでしたね

 司法解剖の結果を追っているのでしたらまたリポートお願い致します。



 さて、司法解剖の結果が出たようです。

1999年6月28日朝日新聞東京本社朝刊14版より 

 はい、死因は薬物中毒だったんですね。
 私はこれ事故とみますね。私が女子高生だったら、自殺するのに、皮膚用の塗り薬なんてぜーったい使いません。
 でも事故だとしても、なんで皮膚用の塗り薬を飲んだかはわかりませんが……。
 しかし続報の段階でも、相変わらずこの二人は「女子高生」と「同級生」のようです。
 さて、次のお便りは大型定義小説「猫の額」に戴きました。まだお読みになってない方はまずはこちらをご覧ください。

きりゅう がくさんのお便り

 読ませていただきました。

 申し訳ないのですが、突っ込みです。

>「猫には眉毛はないのでは」手児奈が反論した。「人間の眉毛自体が目を保護する、
>という意味がある以上もともと毛に覆われている猫には必要ない器官では」
>「いや、それを言ってしまえば人間にもさほど必要な器官というわけではありません」

とおっしゃっていましたが、良く観察してみてください。
 猫には、眉毛があります。数本出ている長い毛です。

 その上、その眉毛には、感覚があるそうです。
 自分の体の幅を確かめるとか、言われてますが、鋏などで切ると痛いそうです。
(私は、猫ではありませんので、本当に痛いのかわかりませんが)

 続編を出してみてはいかがでしょう?
 新たなる事実として、登場人物が、息せき切って駆け込んでくるような設定で。
 小説に、うんと深みと動きが出てきそうな気がします。
 



「大変です」梅田手児奈が息せき切って駆け込んできた。
「猫には、眉毛があったんです」
 松本喜三郎と杉野森弥三郎は手児奈を睨み付けて言った。
「上限は」

 終わっちゃったじゃないですか。
 実はこないだからこの事実を確かめんと、道行く猫をとらまえて顔を見てやろうとしているのですが、猫もすばやくてなかなかつかまらん。
 でもあれっすよ、あれ、私の眉毛感覚ないですけど、人にいきなり切られたらやっぱりすごいいやがると思いますよ。
 てなわけでいろいろとありましたが、高山さんに締めの一言をお願いします。

高山 環さんのお便り

STEP 主宰)

ふかいっすねえ。

 てなわけで皆さんからの投稿をお待ちしています。
 

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