今週の質問は玄さんからいただきました。

　いつも楽しく拝見してます。
　実は私、６月16日に誕生日を迎えたんですが、さすがに30代を過ぎると「冥土の旅の一里塚」みたいな気もして、あまりうれしさは感じなかったんです。
　そこで、標準君に質問。

　誕生日が来てうれしい、と思ったのは何歳までか？

　個人差があるとは思いますが、５歳刻みくらいでやってみると面白いかも。いかがなモンでしょう。

　個人差がなかったら問題になりませんったら。
　そもそも、誕生日がなぜうれしいかというと二通りの理由が考えられます。一つには周りの人間が祝ってくれるから。もう一つは年が増えるのが嬉しい。
　後者の理由なんてないとお考えかも知れませんが、私まだ年齢が一桁だったころはそうでしたよ。１０歳になったときは何となく嬉しかったですね。いわゆる十代になったわけですから。それ以前は……なんでもありませんでしたから。
　あと特殊な場合として、「１８になって車の免許が取れるから嬉しい」とか、「結婚できるから嬉しい」という法的な制約もあるかもしれません。「２０歳になって酒・たばこができるから嬉しい」……ってのは、みんな気にしてないと思いますが。「麻薬ができるから嬉しい」……って、それは年齢制限ありません。
　あなたが誕生日で嬉しいと思ったのは何歳までですか？　なお、ある年齢を越すと別の嬉しさがでてくるかも知れませんので、一応還暦の６０歳までで区切らせていただきます。

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　２０代の皆さん、３０もなってみるといいもんですよぉ。私もまさか３０になるとあんなことがあるなんて思ってもみませんでしたから。こんなこともできましたしねえ。って、何いってんだか。
　さて、おや今週も議長投票ですか。議長は「いくつになっても」に投票します。

　てなわけで何一つ意見はまとまりませんでしたが、

　日本の標準は「誕生日はいくつになっても嬉しい」に決定いたしました。