今週の質問はHALさんからいただきました。

　いつも楽しませてもらっていますHALです。まだまだ分からないことが多い標準くんですね。
　さて、最近仕事で旧通産省の今の名前を英語で言う必要に迫られましたが、出てきませんでした。
　というか、そもそも新しい日本語名は何だったんだ？と言うところからしてダメです。
　愕然として、最新のと思われる省の名前を挙げてみたところ、合っていたのはわずか４省。
　調べてみると、省庁再編後は省と名のつくものは１０あるのですね。昔の学校で刷り込まれた頭ではどうもついていけません。

　そこで標準くんに質問です。日本の標準としては現在の１０省の名前のうち、一体いくつくらい正しく言えるものなのでしょうか？　４つというのは、標準から大きく下回っているのか、あるいはこんなもんなのか？　不安を解消するためにぜひ調べてみてください。

　さあ、というわけで。
　もちろんこのページの登場です。名付けて「省名王」！
　あなたがいったいいくつまで省名を正しく言えるのか、ぜひテストしてみてください。相変わらずこのページと連動はしてませんので、テストしたら戻ってきて投票してくださいね。
　第３７回の「県名の列挙」のときには４７都道府県全部いえるかいえないかをを答えてもらったのですが、今回は一回目でいくつ正解だったかを答えてもらいます。

省名王はこちら。

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　おー、まんべんなく散らばっとる。
　おそらく日本の標準SRの読者層の方で、年齢的に、この十省を覚えるはめになった経験のある人はほとんどいないと思うのです。でも、なぜか言えないと後ろめたい気分にさせられてしまうこの不思議。
　省名が変わったから出てこないかというとそうでもなくて、結構変わってない省名が出てこなかったりもします。
　さて、議長投票ですね。実は私は５省だったのですが、私には選択肢は二つしかありません。てなわけで近いほうの４省のほうへ。ちなみに平均は５．９省になります。

　てなわけで何一つ意見はまとまりませんでしたが、

　日本の標準は「中央省庁の省名で正しく言えるのは４省」に決定いたしました。