井上ひさしのエッセイで読んだんだったかな。まだ戦後まもなくの浅草ストリップでのコント。 伴淳三郎がリンゴの皮をむくのです。ひたすら細く、長くむいている。皮の先が地面につきそうになるとベンチの上に立ってさらに細く、長くむいてゆく。 そしてついにむき終わり、伴淳はリンゴをぽいと捨てて皮をおいしそうにむしゃむしゃと食べるのでした。 てなわけで何一つ意見はまとまりませんでしたが、