日本の標準SR第42回
ディスプレイからの距離
今週の質問はMasさんからいただきました。
ときどきお邪魔しておりますMasです。
画面からどれくらい離れてコンピュータを使うのが「日本の標準」なのか知りたくなってしまいました。
幼かった頃,目に障るからテレビから離れなさいとよく叱られました。
ブラウン管のサイズ(対角線長)の10倍以上離れること,といった基準があったような気がします。
最近では,目への影響より電磁波云々を避けるため離れた方がいいと言われているようですね。
机のサイズが変わらないまま画面の大型化がすすみ,10倍どころか1倍以内でコンピュータを使っている人を見かけることもあります。
貴HPの参加者は日常的にコンピュータを使っている方が多いとお見受けいたします。
皆さまは,どれくらいの近さで使っておられるのでしょうか。
選択肢としては,画面の中央から目までの距離が画面の縦の長さの何倍という形でお答えいただくのが適当かと愚考いたします。
ディスプレイだと10倍離れたら……読めないわなあ。
机に向かって打っているのだからそんなに変わらないだろうと思いきや、これ、姿勢によって1倍から3・4倍まで軽く変わりますね。よくいるじゃないですかパソコン使っているとだんだん画面ににじり寄ってくる人。
さらに液晶かCRTかによっても結構違うでしょう。大型CRTの場合なんか、それだけで机を占領して、必然的に1倍どころか0.5倍くらいにならざるを得ないことだってあります。
あなたはコンピュータを使うとき、目を画面からどのくらい離すことが多いでしょうか? 画面の縦の長さの何倍か、小数点以下四捨五入でお答えください。0.5倍未満の人、もう少し目を離しなさい、じゃなくて、とりあえず1倍に入れてください。
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