日本の標準第122回
シジミの処遇

 今週の質問は未来のニンニク将軍さんからいただきました。


 はじめまして。
 ひょんなことからこのページ(日本の標準)にたどり着きました。

 さて、最近、公共事業の中止が話題になっています。
 代表例が、宍道湖の干拓。
 宍道湖といえば、「シジミ」ですね。
 シジミといえば味噌汁の具ですが、ここで疑問があります。

「シジミの味噌汁の時、標準君は身をどうするのか?」です。

 他の貝類では、アサリやハマグリの味噌汁がありますが、普通、アサリは食べるでしょう(そうでもないですか?)。まして、ハマグリを残す人はいないでしょう。

 そこで、シジミについて聞いてみたいのです。
 よろしくお願いします。

 で公共事業はどうしたんですか。
 以前一円玉を拾うのに要するエネルギーは一円以上のコストがかかるという話をご紹介したんですが、シジミもそれに近いのかも知れません。どう考えてもシジミを食うことによって得られるエネルギーよりもシジミを食うことに要するエネルギーのほうが高そうです。
 食うのにもいろんな流儀があると思います。身を貝から箸ではがして食べるとか、歯で身と貝を分離するとか。まあ、食べ方は問いません。
 あなたはみそ汁のシジミを食べてますか?


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