日本の標準タロウ第10回
趣味を答えるとき

 今週の質問はR73号さんからいただきました。ある意味深いかも知れず。


 先日「趣味は何?」と聞かれるという事件がありました。
「映画鑑賞です」と答えるほど見てないし(最後に見たのは少林サッカー)
「無趣味です」と答えられる雰囲気でもなく。
 その場は適当にごまかしましたが、標準くんはこの質問に即答できるのでしょうか?

 趣味の定義についてまで考え込む今日このごろでございます。

 見合いの釣書って必ず趣味書きますよね。昔兄が釣書に必ず「趣味:美術鑑賞」と書いていましたが、何、美術館に行ったのなど見たことがありません。
 適当なことを答えるのに二通りのパターンがありまして、一つは実際の趣味があまり公にできないものである場合。例えばピンサロ巡りとかがそうですが、競馬やパチンコのように一般的な趣味であっても見合いの釣書向きではないものもあります。
 もう一つは、ほんとに趣味らしきものがない場合。これ、なきゃないでよさそうなものですが、「なし」とは答えにくいのが不思議なところ。
 あなたは趣味を尋ねられたらちゃんと答えますか? それとも適当に答えますか?


3.回答を読む
4.開票結果
6.能書き
0.戻る