日本の標準タロウ第2回
納豆の食べ方

 今週の質問はぽかろさんからいただきました。


 いつも通りご飯作って、納豆を冷蔵庫から出して食卓に並べました。私の分と同居人の彼女の分とで一つずつ。準備が整い、彼女を呼びます。「おーい、飯出来たから、食え」

 食卓に揃ったところで、食事前の儀式として、納豆のパッケージを開け、醤油をかけてかき混ぜます。醤油と納豆の香りが漂い、食欲をそそります(納豆嫌いな人、ごめんなさい)。充分かき混ぜたところで、食事の準備が整い「いただきます」と。

 私は当然ご飯に納豆をかけます。うん旨い、日本の食事だ。ところが満足気味の私をよそに、彼女は納豆をそのまま「おかず」として食べてしまいました。いや、いつもの事とわかっているんですけどね。

 何度か「ご飯にかけると旨いよ、やってみたら?」と言ってはみたものの、彼女は「そのまま食った方が旨い。ご飯にかけるなんて勿体ない」と言い張ります。これはまあ好みの問題だからしょうがないんですが……

 さて、そこで標準君に質問です。
 ご飯に納豆をかけますか? それとも「おかず」としてそのまま食べますか?

 標準くん的にいうならば、そのまま食べる人よりむしろまったく食べない人の方が多いんじゃないかと予想するのですがどうでしょう。
 和式旅館に泊まると、朝ご飯に納豆が出てきたりします。それはいいのだが、海苔も出てきます。のみならず、生卵も出てきます。みなご飯にかけるものばかり。ご飯を食う配分に妙に気をつかったりします。
 さて、あなたは納豆をどのように食べますか?


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