日本の標準タロウ第41回
帰ってから寝るまで

 今週の質問は田中(仮名)さんからいただきました。


 仕事で遅い時間に帰宅し、眠くなるまでの数時間をぼーっとして過していると、空が白んできてしまうことがしばしばあります。
 私はサラリーマンなので、翌日普通に出社しようと思うと、3時間くらいしか眠れないなんてこともあります。
 しかし同僚は同じように終電で帰宅しても、十分眠ってから翌日出社してくるのです。通勤時間も私よりだいぶ長いというのに。

 そこでふと、もしかして私は帰宅後眠れるまでの時間が長すぎるのではないかと思いました。

 標準くんは、仕事や遊びで帰宅がすごく遅くなって「早く眠らなくちゃ」という状態のとき、家についてから最短何時間で眠れますか?
 病気のときなどは別として、普通に「今日は遅くなってちょっと疲れたなあ」くらいの状態でうかがいたいです。

 以前「起きてから出かけるまで」というのがありましたがその裏返しです。
 よく「昨日は帰ってすぐ寝たよ〜」などと申しますが、帰っていきなり寝るというのはよっぽど条件が整ってないと難しいはずです。まず、布団なりベッドなりはすぐ寝られる状況にあること。これから布団を敷く、というのではまずそこで5分ロスします。すぐ寝られる服装であること。スーツなど着てたらまた5分ロスです。
 自営業や主婦の方だと、遅くにも早くにも家に帰るということが普段はなかったりしますが、旅行などで帰りが遅くなることがあると思います。
 あなたは、遅く帰ったときに、布団にはいるまでどのくらいの時間がかかりますか。ただし、一応泥酔していないときに限定します。


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