今回の質問は葡萄畑の四月さんからいただきました。

最後に食べたいものは何ですか

もしも、この世界が今日にでも終わってしまうとしたら（核戦争とか同時多発テロとかで）、あるいは、不治の病が見つかって、もういくばくもない命だと宣告されたら。
最期になにを食べたいですか、あるいは飲みたいですか。

　その昔ニュースステーションにそんなコーナーがありましたね。有名人ゲストを呼んでインタビューして、最後に何を食べたいか聞くという。
　山田風太郎に「あと千回の晩飯」というエッセイがあります（実際には山田風太郎はもう少し生きたんですが）。これが「あと百回」「あと五十回」と思うと、あれ食べておかなきゃ、というのが出てくるかと思います。
　人生の最期にあなたは何を食べたいですか？

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　なんか言われてみれば納得するような結果です。
　全般的に特別なものよりは普段食べているものを、という傾向が強いですね。

　てなわけで何一つ意見はまとまりませんでしたが、

　日本の標準は「人生の最期に食べたいのはお茶漬け」に決定いたしました。