大型刑事小説
隣の囲い殺人事件

「被害者は杉野森弥三郎。松戸商事に勤務する三十歳の男性です」
 朝の公園は殺人現場と思えぬほど閑散としている。
「凶器はナイフ。背中から一突きにされています」
 敏腕女性刑事梅田手児奈の説明は続く。腕ぐみをしながらあくびをかみ殺しているのは、三本松署の名物警部・松本喜三郎である。

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