今週はちょっと変わった問題です。Furuyaさんからいただきました。

　こんにちは。時々覗かせていただいては「ふうん」とか「へ〜ぇ」なんて言ってます。

　そのうち、なんか考えて投稿しようと思っていたのですが、先般会社の仕事でいろんな商品の実現可能性の検討などというのをやりまして、それぞれの項目に「実現の可能性」つまり「難易度」を記入する必要がありました。
　で、はたと考えこんでしまったのです。

　これって「難易度A」のほうが実現困難なのか、それとも「難易度Ｃ」あるいは「D」や「Ｅ」の方が難しいのでしょうか。

　入試なんかでは、難易度Ａのほうが難しいような気がしますし、オリンピックの体操なんかでは、古くは「出た〜ウルトラＣ！」ですし、最近では妙にとりすました声で「難易度Ｄクラスの大技です。」なんて言ってるような気がします。
　ケースバイケースでの使い分けなのでしょうか？そうするといちいち注釈が要りますよね。
　う〜ん、悩んでおります。どうかひとつ皆さんのお力で標準を決めて頂きたく。
 

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　頭から「難易度Ａ」に９票連続で入って今回は一方的結果かな、と思っていたら怒濤の巻き返し、逆転に次ぐ逆転で日本の標準史上に残る好勝負になりました。
　よく考えたら「難易度Ａ・Ｂ・Ｃ」と書かずに最初から「難・中・易」と書いときゃいいんですよね。ステーキの注文をするのに「レア・ミディアム・ウェルダン」と言わずに「焼き加減Ａ・Ｂ・Ｃ」というでしょうか。

　てなわけで何一つ意見はまとまりませんでしたが、

　日本の標準は「難易度Ａより難易度Ｅの方が難しい」に決定いたしました。

「強い」方が倒すのに「難しい」、ということで、下のコメントには
説得力が……(ないない)。

時間を下さい。ちょっと考えてます。
しかもその考えが、うまくまとまらない……(涙)

わかりません。
その場の雰囲気で決まるような気がします。
難易度ヨと難易度ＥならＥの方が難しそうですが。
難易度松とか。

　体操でＥの方が難しいというのはそうなった理由は知らないけど結構合理性があって、あれ昔はＣまでしかなかったんですよね。でもどんどん技が難しくなってＤやＥができた。簡単な方に増えることはありませんからこちらの方が便利なわけです。
　まあ、同じようなケースで「Ｓ」とか「ＡＡ」や「ＡＡＡ」ができることもありますけど……。

今回は答えられない．．．
英語表現でいうところの "phase"でとらえると．．．段階的には多分
Eの方が難しそうだけど、これもどっちだろう．．と悩みますね。
実は、現在、「言葉の優位性」について研究中なんですけど、太古の昔
から人類は「より○○である」の表現が好きで、「お前なんかまだいい
方だよ」といって、更に自分の不幸自慢をしたがるものなんです。
「難易度」は偏差であらわすならまだしもA〜Eではどうにも計れそうに
ないと判断し（なにをえらそ〜に．．．）また、Aの時とEの時の両方が
存在しそうなので．．．引き分けっ！！