日本の標準SR第73回
○○の缶詰

 今週は山桂さんからの質問です。


 いつもお世話になっております。げんれい工房の山桂です。

 先日「CBSドキュメント」で、音を聞いて色や味を感じてしまう「共感覚」を持つ人達の話をやっていたのですが…これに出てきた「音を聞くと味を感じてしまう」って人が、
「単語の"future"はどんな味ですか?」
「缶詰の桃の味がします。」
「"******"はどんな味?」("*"部分は忘れました(汗))
「サーディンの缶詰の味がします。」
とかって、やたらと缶詰の味で表現してまして…
「未来は甘い桃の味」てぇのもなかなか意味深で良いのですが、それは今回関係なくて…
 この缶詰での表現を聞きながら、
「この人は子供の頃に缶詰ばかり食べていたのかなぁ?」なんてことを思ってしまいました。
 そんなことを考えている最中にふと疑問に思ったのは
「人は“缶詰”って聞くと、何の缶詰を一番最初に思い浮かべるんだろう?」
ってことです。
 個人的には、やはり桃やパイナップルを思い浮かべるのですが、食べた量で考えるとミカンの缶詰が一番多い気がします。また、こういう果物の缶詰は子供の頃は良く食べていましたが、大人になってからは、あまり食べなくなり、シーチキン等の肉の缶詰が中心になってます…まぁこの辺りは個人差があるでしょうけど。
 まぁ、そんなこんなで、

「“缶詰”って聞いて、一番最初に思い浮かべるのは何の缶詰?」

って質問を標準くんにぶつけてみたいのですが…いかがなものでしょう?

p.s.
 あと同じことを「瓶詰」で考えたのですが、流石に瓶詰には「これ」って物が無さそうなので終止がつかなくなるでしょうね。個人的には「イカの塩辛」か「粒ウニ」なんですけど。

 レトルトやレンジ調理製品が出てますので、昔よりは缶詰の出番は少なくなっているかもしれません。もしかすると缶切りのない家庭というのもあるかもね。
 さて、あまり深く考えないで答えてください。あなたは缶詰といえば、何の缶詰をまず思い浮かべますか?
 たぶんこれレベルの異なる答えが出てくると思いますが、「フルーツ」という大ざっぱな答えも「桃」という答えも「黄桃」という細かい答えもみんな有りとし、別々に数えます。


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