先週の「
日本の標準タロウ」は「
乗り物の中の化粧」でした。
電車の中のマナーについては前から一つ不思議なことがありまして。携帯電話で通話するのは迷惑なんですけど、普通に会話するのは迷惑ではないのは何でだろう。携帯の場合
会話の片方しか聞こえないから気色悪いというのはあるんですが、それが理由とも思えません。
考えていて、わかりました。単純なことでした。
ほんとは電車の中で会話するのは迷惑なんです。でも、新橋−横浜に汽車が走って百年以上、いまさらそんなことは言えないんですね。
今週の「
日本の標準タロウ」は「
広川太一郎を除く」です。
さらに、「
屋根の上の新聞読み」に「
自首した理由」を追加しました。
ジャパァァン。
この郷ひろみの「二億四千万の瞳」。
そう言えばこの曲は旧国鉄のキャンペーンソングだったのだな、と思って妙な気分になりました。確かにこの歌は古い。古いんですが、国鉄があったのってもっともっと古いことのような気がしたのです。人間の時代感覚というのはあてにならないことよ。(ちなみにこの曲は1984年、国鉄民営化は1987年)。
国鉄はJRになったけれど、郷ひろみの芸風はあまり変わらない、だからそんな気がしたのでしょうか。あるいは、この歌が当時の時代背景とまるで結びつかない年齢不詳の曲だからでしょうか。
今週の「
日本の標準タロウ」は「
総理と首相」です。